春の訪れを感じながら奈良の甘味茶屋を巡る 美しくて美味しいドライブ

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今では世界各国のスイーツが食べられる日本ですが、和の '凛' としたお菓子は、とても美しいスイーツの一つだと思います。今回は、そんな日本のお菓子を食べられる甘味処を、ドライブを楽しみながら巡ってみようと思います。家族や恋人同士はもちろん、海外からのお友達と一緒に、和の心を楽しむのも素敵ですね。

コース地図奈良県

コース概要(日帰り)

コース移動時間約4時間0分
コース距離132.0km
目安予算2,000円〜3,000円/人
ガソリン代 /

スポット詳細

みやけ 旧鴻池邸表屋

大阪市今橋にある旧鴻池邸表屋。戦後は大阪美術倶楽部の会館として使用されていたスポットです。
1979年に奈良市鳥見町の所有地に移され、資料館として使用されてきましたが、より多くの人に
歴史的建造物に触れてもらいたいという想いから、「和菓子屋・カフェ」として生まれ変わりました。

歴史を感じる空間でいただく美味しいお茶と甘味は、季節限定品をはじめ、和菓子が心を和ませてくれること間違いなし!

特に、期間限定はそそられますよね? 春季限定メニューでは、冷たい桜アイスクリームと濃厚で
爽やかな抹茶の風味がよく合うパフェセットをはじめ、いちごを使った、大福、パフェ、桜もちなどどれも美味しそう!

春の訪れを歴史の空間と甘味を味わいながら、こんな和の空間で感じるのって、お洒落ですよね?!

<TEL> 0742-51-3008
<営業時間>【月~土・祝】10:00~18:00
<料金イメージ> ランチ:~1000円 / ディナー:~1000円

所在地:日本, 〒631-0065 奈良県奈良市鳥見町1丁目1−5−1

葛の元祖 八十吉

八十吉は嘉永四年より修験道の里、吉野山で、吉野葛製造を創業している歴史ある甘味屋さん。
今も昔からの手法で、(八十吉吉野葛工場)自然工法のまま吉野本葛の製造をされています。

八十吉の店内にある「吉野天人庵」では、吉野本葛を使った葛きりを始め、本葛湯、葛菓子など、
職人が伝統の技をこらした作りたての逸品がいただけると聞くともう、見たい食べたい欲がウズウズ~。

中でも、八十吉名物の【吉野天人】はその昔、吉野の深山に天女が舞いおりて、その羽衣でひと舞すると
すべての人は平等になり、花見をこよなく楽しんだと言われてます。その天女の羽衣は、葛のように滑らか
だったことから八十吉では葛きりを「吉野天人」と名付けられとか。(素敵すぎる….)

口当たりの良い最高級の葛きりを、こだわりの黒蜜につけていただきます。めずらしい生の添え菓子は、
ここでしか味わえない逸品!

美しい言い伝えに想いを馳せながら、美味しいもの頂くのは、きっと素敵な時間になるでしょうね~。

<TEL> 0746-32-8739
<営業時間>【月~日】09:00~18:00
<料金イメージ> ランチ:~1000円 / ディナー:~1000円

所在地:日本, 〒639-3115 奈良県吉野郡吉野町吉野山561−1

水谷茶屋

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奈良公園内にある水谷茶屋は、春日大社の北参道入り口を流れる水谷川の対面にあり、大正初期に
建築された茅葺き屋根と柱をそのままに、店舗として改装して、現在の姿に至っています。店舗周辺には楓や、
夏は鮮やかな緑と川のせせらぎが、秋には紅葉が見る者の目を奪うという、四季折々で訪れたくなるお茶屋さん。
さらに、群れ遊ぶ鹿の姿も見れるらしく、なんとも情緒豊かな場所なんです。

抹茶だんごと相性の良いあんこときなこをのせた一品「茶屋だんご」や、抹茶で作ったほろ苦い寒天とあずき、
自家製の蜜が調和するクコの実と栗が彩りを添える特性あんみつをはじめ、ぜんざい、春夏限定の葛きりは、
どれもリラックスできる一品。

奈良公園を散歩して、ここで一休み。森の中に佇む静かな場所は、ゆったりとした休日を過ごしたい時にもってこいですね!

<TEL> 0742-22-0627
<営業時間>【月~日】10:00~16:00
<料金イメージ> ランチ:~1000円

所在地:日本, 〒630-8212 奈良県奈良市春日野町30

春日荷茶屋

江戸時代末期に春日大社境内において、てんびん棒に茶箱と茶釜をかけ、赤膚焼の皿に「火打焼」という
餅菓子を盛り、火吹き竹で火をおこし、参拝客に茶を振る舞っていた「荷茶屋」が当時名物だったと
「大和名所図会」にも記されているこれまた歴史深い春日荷茶屋は、浄らかな火で煮炊きしたものを食することで、
身心を浄火させてから参拝した清めの茶屋。

春日大社内にあることから、まるで時間が止まったようなその美しさとひと時の休息は、くず餅付の
グリーンティーセットや冷やしぜんざい、名物のよもぎ団子や、「奈良のうまいもの」にも登録されてる、
柿けーきセットと、どれも一度は頂きたいものばかり!

甘味以外にも万葉集にちなんだ四季折々の旬の野菜などがそえられた、万葉粥は1年を通して月毎に変わる
なんとも美しいおもてなし。
歴史の中に身を委ねて浄化させ、新しい自分を見つけられそうな、ありがたい茶屋ですね!

<TEL> 0742-22-0627
<営業時間> 【火~日】10:00~16:00
<料金イメージ> ランチ:~1000円 / ディナー:~1000円

所在地:日本, 〒630-8212 奈良県奈良市春日野町160 春日大社萬葉植物園正門横

中将堂本舗

「中将姫伝説」の中で藤原豊成の娘であった中将姫にちなんで名付けられた中将餅は、あんつけ餅を
ひと口の大きさにして、ぼたんの花びらを形どったもの。よもぎの香りと甘味をおさえた独特のあんとの調和が特徴です。

あんは、さらっとしたこしあんに大納言の粒を少量加え、あっさりした中にもこくのある味わいに仕上がってるもの。
こういうあっさりタイプは、夏には少し冷やして頂くと、ひんやりとした舌触りで更に美味しいんですよね。

中将餅と煎茶のセットは、なんと300円ととってもリーズナブルで近くにあれば、頻繁に通ってしまうこと間違いなし!
他には、焼いた大きな草餅を特性の蜜に絡めて頂く「きなこがけ草餅」や草餅がはいったぜんざいは、季節によって
温かいものも冷たいものも頂けるなんて、嬉しい気遣いですね。

なによりもその見た目がかわいらしい名物のよもぎもちは、おいしさと幸福感で、何度も通ってしまいそうな、
絶対行ってみたいスポットです。

<TEL> 0120-483-203
<営業時間> 【月~日・祝】10:00~18:00
<料金イメージ> ランチ:~1000円 / ディナー:~1000円

所在地:日本, 〒639-0276 奈良県葛城市當麻55−1

まとめ

シンプルな中に深い味わいを提供する和のスイーツ。それぞれの茶屋が提供する1つ1つの甘味もまた、独自の歴史と伝統があって、行ってみたからこそ味わえる伝統や風情というものがあるもんです。ぜひ、美しくて美味しい 癒しの時間を味わいに、出かけてみてはいかがでしょうか?



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アート、音楽、旅、香り、ファッション好き。ストリートとラグジュアリーを行き来しながら、ちょっとした非日常を楽しむ日々でありたい。
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