古い街並、小さな路地裏、美しくロマンティックな場所のひとつである倉敷美観地区を巡るプラン

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岡山県倉敷市にある街並保存地区・観光地区である倉敷美観地区。
江戸時代から続くこの歴史ある場所は、訪れる人に最高の癒しを与えてくれて、街並としてはとても珍しい場所のひとつ。この美しくて、歴史あるスポットを情緒豊かにゆったりと巡ってみましょう!

【スポットについて】

このエリアは、倉敷市の美観地区景観条例の基づき定められたもので、江戸時代初期の寛永19年(1642年)、
江戸幕府の天領に定められた際に倉敷代官所が当地区に設けられ、以来、物資の集散地として発展した歴史を持ちます。

倉敷川の畔りから鶴形山南側の街道一帯に、白壁や、なまこ壁の屋敷や蔵が並び、
天領時代の町並みをよく残していて1969年に倉敷市の条例に基づき美観地区に定められ、更には1979年(昭和54年)、
県内2件目の重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。

コース地図岡山県 倉敷市)

コース概要(日帰り)

コース移動時間約10分
コース距離1.9km
目安予算2,000円〜3,000円/人
ガソリン代 /

スポット詳細

倉敷川沿いの柳並木

倉敷美観地区と言えば、なんといってもこの倉敷川とその脇に佇む柳並木。

この柳並木は、今橋~中橋~高砂橋にかけて川沿いにあり、この一帯は国の重要伝統的建造物保存地区として
選定されています。
多くの蔵がきれいに保存されていて、オシャレなお店が多くあるので、とても散策のしがいがありますね。
まるでタイムスリップしたかのような気分にさえなれて、そしてゆっくりとした時間が流れます。

美しくて、風情があって、更に夜になるとライトアップされたこの空間は、日本の歴史とその美しさが浮かびあがってきます。
白壁と瓦の日本家屋、ゆっくり流れる倉敷川、そこにかかる柳までもが、本当に美しいエリアです。
日中から夜までの移り変わりに身をまかせれば、心身共にリラックス気分を味わえること間違いなし!

■JR倉敷駅から徒歩10分

所在地:日本, 〒710-0054 岡山県倉敷市本町4

大原美術館

日本最初の西洋美術中心の私立美術館として、昭和5年に設立。

世界的にも有名な、エル・グレゴ、ゴーギャン、モネ、マティス等の西洋美術を丁寧に選び、
倉敷にもたらしと言われています。その後も、日本/西洋の近代、現代美術はもちろん、
民芸運動に関わった作家達のコレクションを広げ、民間総合美術館として世界にしられるようになりました。

そのコレクションからも、この場所の美に対する普遍性とユニークさが伺えますね。
そしてこの美術館の佇まいもまた、その時代の西洋の影響をうけた建築で、アート好きの方もそうでない方も、
倉敷に行った時には絶対に一度は訪れておきたい場所の一つです。

<TEL>  086-422-0005

<開館時間>9:00~17:00

<定休日> 毎週月曜日(定休日が祝日、振替休日の場合は開館、夏期《7月下旬~8月》、10月は無休)

<入館料> 一般1300円、大学生800円、高校・中学・小学生500円

*20名以上に団体料金あり

所在地:日本, 〒710-8575 岡山県倉敷市中央1丁目1−1−15

有隣荘

1982年に大原美術館創立者の大原孫三郎が、家族のために建てた大原家別邸となる有隣荘。
設計や庭園に関わっているのは蒼々たる人達で、その豪華な邸宅は緑の瓦屋根で別名「緑御殿」と呼ばれています。
美しい緑色の瓦屋根はとても珍しい色合いで、落ち着く色合いの緑色に魅せられますね。

普段は入館出来ませんが、年にたった2回、春と秋の特別公開の時に入館可能。
お部屋の公開や伝狩野探幽「山水図」なんかも見れるようです。屋内は歴史の重みすら感じる静けさで、
色々なテーマにそった美術展示が行われるとのこと。この機会を見逃すわけにはいきませんね!

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<TEL>  086-422-0005(大原美術館)

<開館時間>内部見学不可(春・秋の特別公開あり)

<定休日> 外観のみ無休

<入館料> 春・秋の特別公開は有料

所在地:岡山県倉敷市中央1丁目3−18

大橋家住宅

江戸時代に、新田開発で大きな財を成した大橋家が、1796年に建てた建物というこの住宅。
倉敷の代表的な町家のひとつに数えられています。長屋門や倉敷窓、倉敷格子などをを備えた重厚な作りが印象的。
広間から眺める中庭の空間は、今の建築にも相通じるシンプルでとてもモダンなつくりなんです。
国の重要文化財として指定されながら、挙式を上げる事も出来るなんて、割と身近に感じることができる場所ですね。
そして、所蔵品や色んなイベントが開催されているので、訪れる時には要チェック!楽しみ倍増です。

<TEL>086-427-0007

<開館時間>9:00~17:00(4月~9月の土曜日は18:00まで)

<休館日> 12月~2月の毎週 金曜日
      12月28日~1月3日

<入館料> 大人 550円
      高齢者(65歳以上)350円
      小・中学生 350円
      団体(30名以上)450円

所在地:日本, 〒710-0055 岡山県倉敷市阿知3丁目21 阿知3-21-31

くらしき桃子

美観地区を散策したら、少し休憩。そんな時に欲しくなるデザート。

ここ、くらしき桃子は旬のフルーツを使った甘くて優しいスイーツのお店です。
1Fではフルーツを使用したお土産やフレッシュジュース、ジェラートのテイクアウトができて、
2Fのカフェでは西洋アンティークのエミール・ガレの作品を眺めながら食べれる贅沢で、優雅な空間。

お店の看板メニューでもあるパフェは、とにかく一度は全て試してみたいと思わせるものばかり!
ドリンクもスムージーのメニューが豊富でどれにしようか迷うところ?!
その他、ジェラードやソフトクリームなんかもあって、スイーツ好きにはたまりません!
1つ1つ丁寧に手作りされたこだわりを味わいに、コースにぜひ入れたいところですね。

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<TEL>  086-427-0007

<営業時間>月~土曜日10:00~18:00(11月~2月は~17:00)
      日曜・祝日9:30~17:30(11月~2月は~17:00)

      *カフェは閉店の30分前がラスト・オーダー

所在地:日本, 〒710-0054 岡山県倉敷市本町4−1

まとめ

色んな建物、街並みが建っては壊され、また新しいものが建つという現代の日本(特に都市)において、倉敷のような景観そのもをずっと保っている場所は、その歴史的な意味だけではなく、日本の風情を感じることができます。そんな非日常感は、私たちの日々のストレスを忘れさせてくれる場所なのかも。それはただノスタルジックという言葉で言い表せない、何か大切な空間や場所の在り方を気づかせてくれてもいるようです。私たちがこれからも大切に残してしていく事で、未来へつなげていけるといいなあ、と感じながら、また訪れたくなる美観地区でした。



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